マツダ・フラッグシップのオーナー

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今日は残り番で帰宅が遅かったのですが、夕方にディーラーの担当さんが訪ねて来られたそうです。

要件は…

『アドバンストキー用キーカバー』

の申込用紙を届けてくれました。

2014年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤーおよび日本カー・オブ・ザ・イヤー・エモーショナル部門賞を記念して、アテンザオーナーに配布するんだそうです。三色から選ぶのですが、当然「ブラック&ボルドー」でしょう! だってせっかくマツダカラーのソウルレッドのアテンザに乗ってるんですから。

やっぱりスバルからマツダに乗り換えて良かったなぁ。別に特別プレゼントがどうのって言う訳じゃなくて、何かあると家を訪ねてくれるというのが嬉しいじゃないですか。あまり頻繁にセールスに来られるとウザいですが、絶妙のタイミングで訪問してくれるので、「次買う時もマツダにしよう」って思っちゃいます。

年末の出費が嵩む

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やんごとなき理由があって車にフロントブラインドモニターを取り付けました。まぁ年末の出費としてはそれなりに痛かったわけですが…なんと更なる出費が待っていたとは…(*_*;

今朝、エンジンスターターをかけようとしたら、リモコンの画面に何も表示されません。電池切れかと思ったのですが、よ~く見ると画面にスーッと細い光の筋が走っているのが見えます…。

「落とさなかった?」と嫁さんに云われ、
「あ、そういえば昨日の外出時に玄関の土間にガチャって…」。

なんと内部の液晶が割れてしまったようです。操作方法は覚えているのでエンジンは始動できるのですが、せっかくのアンサーバック機能が使えません(そりゃそうです、だって情報表示されませんから…)。随分と簡単に壊れてしまうんですねぇ、液晶って。

ディーラーに発注を掛けてもらいました。2.8万円か…痛すぎる…ヘソクリがどんどん目減り中です…(T_T)

RVM誤作動が直った

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ディーラーに2泊3日で預かりになっていたアテンザが帰ってきました。二月ほど前から決まっていた入庫ですが、「やっぱりマツダっていいよね」と思う一連の対応でした。

そもそもRVM(リア・ビークル・モニタリングシステム)が作動するべき場所じゃないのにピカピカ光ることがあって、運転しているとけっこう気になっていました。そのことをディーラーに伝えたわけですが…

以前乗っていたスバルの場合なら「そんなもんです。仕様なのでどうにもなりません」でチョンだったと思います。実際にナビの不調を訴え始めてから、ディーラーが腰を上げたのは3年も経ってから…。ところがマツダは違いましたねぇ~!

その現象が発生する場所が特定できているのなら、実際にその場所で確認しましょう…ということに。

  • まずRVMを搭載している試乗車CX-5で問題の場所を通ってみるも、誤作動は発生せず。
  • 私の車でやってみると確実に再現性を持って誤作動が発生する。

というわけで、担当氏がスマホ動画でその状況を記録し、同時に問題の地形も静止画も記録。さらに報告書を作って本社に連絡をしてくれました。直ろうが直るまいが、もうここまでの対応でマツダにして良かった感がググッと高まりました…「仕様ですから」の一言で終わりにされていたら「マツダ、お前もか…」とガッカリしたと思います。
数日後に「本社のほうでも異常が何件が上がってきてるようです。アテンザのソウルレッドプレミアムメタリックでだけ起きる誤作動みたいで…」と連絡が来ました。そう、あの独特の色を出すためのアルミフレークがどうやらミリ波レーダー誤作動の原因らしいです。

で、本社ではすでに対策パーツを作成中だということで、それがディーラーに届いたのが1ヶ月ほど前の話でした。ただ、RVMのミリ波レーダーを調整するための機器が各店舗順番制になっており、10月にならないと回ってこないということでした。

一昨日に調整期がディーラーに到着し、預かりで交換・調整となりました。結果、常に誤作動が発生していた場所でも誤作動が起きなくなったと連絡が来たのですが、さらに「通常走行で追い越しされたときに正常動作することも確認したいので、さらに1泊延長させて下さい」と。

いやぁ、そこまで徹底してやっていただけると本当にありがたいです。担当氏はもちろん、店長さんも工場長さんも「不具合はない方が良いに決まっています。異常があったらすぐに連絡を下さい」と、つねに良心的に対応して下さいます。どこかのディーラーと違って、有言実行というのが素晴らしいですよ。

今回の一件、「対応パーツで不具合が解消するかどうか判らないので、オフレコで…」と頼まれていましたが、どうやら上手く直ったのでオフレコも解禁で良いらしいです。
先にも書きましたが、『ソウルレッド』に発生しやすい誤作動らしいので、心当たりのあるアテンザオーナーは担当さんに尋ねてみると良いかも知れません。

実際にいつもRVMが誤作動していたところを走行しても、全く問題は生じなくなっており、「その機能を切られたら僕らの負け」と開発担当がコメントされていたLDWSと同様、マツダの本気を再認識させて貰うことができました。

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アテンザ引き取りの時に「アクセラ、予約が始まりましたよ」とパンフを渡されましたが、さすがに私自身はアテンザを購入したばかりですから…。嫁殿は印象が悪いながらもスバル車に乗り続けており、「次は絶対にマツダにする!」と言っていますが…宝くじを当てるのが先らしいです(苦笑)。宝くじが当たったら…「アクセラよりもデミオのほうが可愛い」そうで…噂では来年フルモデルチェンジらしいですから、年末ジャンボを当てれば買い換えです。

マツダのディーラーへ行ってきた

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アテンザに乗ってから数ヶ月…少し不具合が出ています。

  1. 助手席側のセンターコンソールパネルが外れてきた
  2. リアビークルモニターが誤作動する

1はディーラーがパーツをすぐに取り寄せてくれて交換。2は来月に道内に1台しかないというエーミング(調整)器が来るというので、そのときに再確認してくれると…。帰りは30度近い気温の中、担当者さんと工場長さんが並んで僕の車を見送って下さいました。そうそう、キャンペーンの販促グッズまで渡してくれもしました。そういうのって「人と人の付き合い」として大切です。

いや、なんていうのか…マツダにして良かったなと思います。ウン十年前、ボクが学生の頃には良い評判を聞かなかったマツダですが、ここ数年での「マツダ再生」は確実に成果を出しているんじゃないかと。国内外でも好調と言われるスバルのアフターサービスの悪さに辟易した後だけに、マツダの対応は十分と言うよりそれ以上に感じられます。以前付き合いのあったトヨタやホンダに比べてもすごく良い気がします。

「ちょっと変なんだけど…」という客に、「そんなもんですよ」という対応されたら…「二度と買うか!」という気になるのは当然です。ボクはたぶんアテンザを壊れるまで乗りますが、もしも次に乗り換えるとしてもマツダを選ぶと思います。クルマの性能もさることながら、やっぱり人って大事だと思いますから。

アテンザの外泊

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i-Stop が上手く作動しなくなったアテンザ…ディーラーで診てもらったところ予想どおり「コンピューターには異常は検出されませんでした」&「社内データベースにも同症状がありません」とのこと。ただ、メカ担当が乗ってみたらやはりi-Stop が掛かるものの1秒で解除されてしまう症状は出るわけで…。

バッテリー電圧低下かもしれないということなので、一晩預けて充電してみることになりました。それで治ればいいんですけど…。

で、販促グッズを「どうぞ」と持たせてくれました。「My ATENZA」というオーナー用の冊子がかなりイケています。

(追記)

アテンザのi-Stopはバッテリーの充電率が一定率(65%だったかな?)を切ると作動しないようになっているそうです。マイ・アテンザは丁度その65%だったので、i-Stopが起動するもののすぐに終了するという状況になったのだとか…。一晩預けて満充電してもらったところ、何事もなかったようにi-Stopが正常に動くようになりました。